すみれは皮付きエサ派

インコのエサは、それぞれの個体の好みによって、シード派とペレット派があるようです。シードというのは種のことです。ペレットというのは何だか固めてポロポロした、ドッグフードの小さいのみたいなやつのことです(良く知らないということがバレてしまった!)。シード派にはさらに、皮付きエサ派と、むきエサ派があります。

すみれは皮付きエサ派です。というのも、ペットショップ(アミーゴ)に居たときに、それで育てられていたからです。すみれを引き取るときに、ショップの係の店員さんから今まで与えられてきたエサが何かを教えてもらって、それと同じものを買ってきました。なのでうちに来た最初の日から、難無くエサを食べてくれました。

一方、今は亡きさかさは、むきエサ派でした。あるとき、獣医さんから「皮付きエサを与えた方がインコはむくのを楽しんで食べるから良いですよ」と言われて、皮付きエサを与えたことがあるのですが、全然食べてくれないので結局元のむきエサに戻しました。またあるとき、別の獣医さんから「シードは脂肪分が多いので、栄養バランスを考えるとペレットの方が良いですよ」と言われて、ペレットに替えることにも試しましたが、無理でした。結局むきエサしか食べませんでした。

そんなこともあって、すみれが種の皮を器用にむいて中身を食べるのを、新鮮だし頼もしいと思って見ています。ヒマワリの種は大きいから、さすがに残してるのかな…と思ったら、足で枝の上に抑えてくちばしでむしったりして、がんばって食べていました。すばらしい。

さかさの写真を追加など

母者の川柳は斜体にしていたのですが、見分けにくいとのご意見があったので、さらにピンク色にしてみました。やや目立ち過ぎかもしれませんが、これはこれで良いかと。文字や記号を付けて区別する方法もあるかと思いますが、川柳に余計な文字は大きな邪魔になりそうなので、やめました。

また、さかさ思い出の写真動画を追加しました。どれもテキトーに撮ったものなので、その道の方からはご批判もあると思いますが、よろしく気にしないでください。写真や動画を撮ることよりも、今現在の生の姿を記憶に留めることの方が重要だと考えるタチなので、撮るのはおろそかになりがちなのです。

さかさの写真はこれ以上増えることは無いでしょう。これからはすみれを撮って行くことになりますが、まだあまり慣れていないので、カゴの外で遊ぶのは先のことになりそうです。

とりあえず

最愛のコザクラインコ、さかさが18歳を目前にして落鳥してから、1年と1か月。喪に服していたのですが、インコの居ない生活に耐えられなくなり、1週間ほど前に新たに若いコザクラインコ、すみれを迎え入れました。

そこで「我がインコ」で終わる川柳を作ってみたけれども、何処に投稿してもボツになるに決まっているし、何より自分のものでなくなるのがもったいない。ならば専用のホームページを作って公開し、自己満足に浸ろうと思って立ち上げたのが、このサイトです。

とりあえず、誰かにURLを教えても良い程度には、出来たかな。すみれはまだ十分慣れていないので、まだ写真を載せていないのが心残りではありますが。