カラスの興味を惹いてしまう

毎日一度はすみれをカゴごと玄関の窓辺に置いて、すみれが外の様子を楽しめるようにしています。すみれはそこで外のスズメたちに向かって鳴いたりしているわけですが、どうやら困ったことに、カラスの興味を惹いてしまったようです。カラスが玄関のトタン屋根の上でズシズシ歩いて、すみれが怖がってしまいました。

すみれを居間に置いていても、擦りガラス越しにカラスの飛ぶ影が映ると、すみれは「ピピピピピッ」と警戒した声を発します。ひょっとするとすみれの位置からは透明なガラスの部分からカラスの姿がはっきり見えていたのかも知れません。

今のところは、カラスはしつこくはないので大丈夫だと思いたい。できれはカラスとは事を荒立てたくはない…怖いしw でもすみれのためなら、カラスは睨んで追い払う覚悟です!

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近くなったと信じて良いのかな

すみれは臆病なので、エサを取り替えたりするときはカゴの反対側の隅っこに引っ込むのが常ですが、最近は怯えてはいないようで、ふっくらしたままこちらを見ています。少しは馴れて来たのでしょう。

また遂に、キュウリを取り替えるときに、隅っこまで引っ込まずに、隣りの枝で待つようになりました! これは脈ありだ…嬉しい。まぁ1ヶ月も経ったもんね。

さらに、昨日からキャベツも与えてみたのです。カゴの隙間にキャベツを挟んでおいたのですが、すみれがつついていると、キャベツがカゴの外にポロリと落ちました。すみれはカゴの外に落ちたキャベツをカゴの中から覗き込んでいました。そこで僕は、そ〜っとキャベツを拾い上げ、カゴの隙間に差してあげたのですが、なんとすみれはまったく後ろに下がらずに、まだ手に持っているキャベツをつつき始めました。カゴ越しだけど! でもこんなことは初めてです。まぁキャベツの魅力のお蔭ではありますが…。

基本的には毎日歌声を聴かせてもらえば十分だけど、もしかしてもっとお近付きになれるかと期待してしまいますv

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太ってきた?

母者はときどき、最近すみれが太ってきたと言うのです。そう言われると、僕もそうかもしれないと思うわけですが…。確かに良く食べるし、健康状態は良いようです。

これは今朝の写真。いつものように逆光です。わざと太って見える写真を載せましたv

インコは緊張したり怯えたりしていると細くなって、リラックスしてると太くなります。なので見掛けだけでは、実際に体重が増えたかどうかは判断しにくいわけですが。でもお腹がふくよかになったように見えることや、背中ががっしりしたように見えることが、最近多々あります。やっぱり太ってきたのかも。早く体重を計れたらいいなぁ。

一月で 何だか太った 我がインコ

ペットショップ(アミーゴ)でお勧めのエサを教えてもらったとき、低脂肪のエサと普通のエサがあると言われたけれども、迷わず普通のエサを選びました。理由は、低脂肪のエサより普通のエサの方が、おいしいに違いない! という直感です。すみれよ、どうぞおいしく食べて太っておくれ〜。

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寝起きが狙い目

すみれはまだ我々飼い主に十分馴れているとは言えなくて、呼び掛けても返事をしてくれることは、まれです。でも、最近気付いたのですが、比較的頻繁に返事をしてくれる時間帯があるのです。

それは朝すみれが目覚めた後、運良く外のスズメがまだ騒がしくない時間帯です。その時間帯に母者が色々と声を掛けると、すみれは「ピロピッ、ピロピッ」と返事をします!

一方、外のスズメが騒ぎ出すと、すみれの注意はスズメの声に向かってしまい、我々がすみれに声を掛けても、すみれはスズメに呼び掛けている、といった感じです。

もうひとつ狙い目があります。それは、すみれと2人きりのときです。部屋にすみれと僕と母者の3人で居るときは、すみれに声を掛けてもあまり返事をしてくれません。でも、例えば母者が部屋を出て、すみれと僕の2人きりになると、なぜか返事をしてくれることが多いです。すみれと母者の2人きりのときも、返事をしてくれることが多いようです。すみれは何か気を遣っているのでしょうか。

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母者作、すみれお目覚め編

今日は母者が最近詠んだすみれの川柳をまとめて紹介します。これもお目覚め編と言えるでしょう。

夜な夜なに 夢にまで見る 我がインコ

豆電球の 下でも映える 我がインコ

早起きを 野鳥と競争 我がインコ

朝日差す カゴでお目覚め 我がインコ

お目覚めね かわいいあくびの 我がインコ

朝食後 発声練習 我がインコ

最近は気温が上がり、夜でも寒くないのでインコにとっても安心です。それでも母者は夜中に何度かすみれの様子を見ているそうです。すみれは顔が白いので、暗くてもどっちを向いているか分かりやすいようです。

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ウトウトするすみれ

すみれは生活リズムがしっかりしています。夕方になると騒がなくなり、キュウリの側でじっとしています。僕と母者の夕食をじっと観察しています。夜は滅多に鳴きませんが、たまに昼間のように歌い出す日があります。昼間の騒動を思い出してのことでしょう。それでも夕食が終わるころには静かになってウトウトしています。

顔が白いからハナのピンクが際立って、すばらしいですね! 昼間は逆光で分からないんですが、夜は翼の緑っぽさも良く見えて、おしゃれですね。夕食後の僕と母者は、しばらくすみれをじっくり観察します(親馬鹿)。

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キュウリにエサをあげる

すみれがキュウリにエサをあげる瞬間をとらえました。エサ箱とキュウリの間に両脚を開いてドンと構え、エサを取り出してはキュウリに乗せる行動を何度も繰り返します。

エサの皮をむいて乗せることもあります。まぁその後また自分で拾って食べるのですが。

やっぱりキュウリは一番のお友だち。妬けるわ〜。

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またキュウリを水葬したよ?

先日に続いて、すみれは今朝、またもやキュウリを水葬しました。一晩一緒に過ごしたキュウリの欠片をカゴの底に落とし、器用に拾って水入れに入れてしまうのです。今日は、一部始終をはっきり見ました。

水葬したのなら、もう満足しただろうと思い、今日も新しいキュウリを付けてあげることに。新しいキュウリを付けてあげると、ほどなくすみれはそれをつつき始めました。

ところが今日は前回とは異なりました。何を思ったのか、また底に降りて、一度水入れに入れた古いキュウリを引っ張り出したのです。そしてその古いキュウリを何度も水入れに入れたり出したりしました。一体何の儀式なんでしょう…。

ひょっとして、新しいキュウリを付けたことで、水葬したはずの古いキュウリが復活したのかと勘違いし、不思議に思って水入れを確認していたのかもしれません。何を考えているのか本当のところは分かりませんが、キュウリはすみれにとって、やはり特別な存在のようです。

言葉ばかりでは目が寂しいかもしれないので、今日は写真をひとつ載せておきます。すみれをカゴごと玄関の窓際に連れて行ったところです。背中に背負っているように見えてるものが、刻んだキュウリです。

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窓際のすみれちゃん

今日は、すみれをカゴごと玄関の窓際に置いてあげました。すみれは家の外の世界にとても興味を持っているようなので、今後天気の良い日は少しの間窓際に置いてあげることにしたのでした。日光を浴びるのも初めてのはずです。少しでも外のスズメたちに近付きたいのか、窓側の網を昇り降りしていました。先日ほどではないけれども、興奮している様子。

30分ほどでカゴを部屋に戻しました。カゴを運ぶのは、あまり怖がらないようです。

実は今日は午前中に、買い物ついでにペットショップ(アミーゴ)に行ってみました。もしかしてだんなが見付かるかもしれないし。でも運悪く休業日でした! そこでついでにムサシのペットコーナーを覗いてみたところ、生後半年くらいのコザクラインコが1羽いました。色はノーマルです。性別は不明…。やや臆病で、覗き込むと奥に引っ込みます。エサ箱にはむきエサが入っていて、すみれの皮付きエサとは異なるタイプ。ふーむ、難しいな…。

休業日明けのアミーゴに期待しようかな。確か小鳥強化月間(?)だったはず。

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キュウリを水葬

すみれを迎え入れた直後は、すみれは緊張して細い顔をしていました。でも試しにキュウリを刻んで与えてみたところ、すぐに気に入ったらしく、キュウリにピヨピヨと話し掛けていました。初めて見たのでしょう。友だちだと思っているようです。それがきっかけで緊張もほぐれて、ふくふくした顔になりました。

それから毎日刻んだキュウリを与えているのですが、初めのうちはキュウリを舐めることはあっても、かじりつきはしませんでした。やはり友だちだったのでしょう。夜はキュウリに寄り添って眠っていました。3週間ほどになって、ようやくキュウリにかじりつくようになりました。全部飲み込んでいるとは思いませんが、最後は皮を残すだけになります。

そして今朝、すみれが昨晩寄り添ったキュウリにかじりついていたら、キュウリの本体が外れてカゴの底に落ちてしまいました。そこで僕は新しいキュウリを付けてあげました。ところが、すみれはまだ底に落ちた古いキュウリが気になるらしく、網を伝ってカゴの底に降りて行きました。愛着があったようです。

すみれは古いキュウリをつついていましたが、目を離した隙に、いつの間にかカゴの底に置いてある水入れの中にキュウリを運んで沈めていました。不可解な行動です! ひょっとしてキュウリは友だちだから、水葬してあげたのでしょうか。それで古いキュウリへの未練は消えたのか、網をよじ登り、新しいキュウリをつつき始めました。

すみれにとってキュウリは特別なものになったので、これからも注意して見守ろうと思います。

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