「ミックスナッツの袋の中で一番大きいナッツが上に来る現象はなぜ起きるのか?」
という記事がありました。色々な大きさのナッツが入った容器を振っていると、だんだん大きいナッツが上の方に溜まって行く現象のことです。記事によると通称「ブラジルナッツ効果」と呼ばれるそうですが、僕は別名「ヒマワリの種効果」という呼び方を提唱します!
なぜなら、コザクラインコを含む中型インコ用の皮付きエサでも同じことが起こるからです。エサを良く混ぜようと袋やエサ箱を振っても、アワ・ヒエなど小さいものを押し退け、一番大きいヒマワリの種が上の方に溜まってしまうのです。
今回の記事では、医療技術でおなじみのCTの技術を使って、実験的にナッツの移動を3次元的に測定したもののようです。きっと理論的なモデルも色々あるのだろうなぁ、とは思いますが、僕はインコの世話で忙しいので、これ以上深入りはしませんよ。