先日に続いて、すみれは今朝、またもやキュウリを水葬しました。一晩一緒に過ごしたキュウリの欠片をカゴの底に落とし、器用に拾って水入れに入れてしまうのです。今日は、一部始終をはっきり見ました。
水葬したのなら、もう満足しただろうと思い、今日も新しいキュウリを付けてあげることに。新しいキュウリを付けてあげると、ほどなくすみれはそれをつつき始めました。
ところが今日は前回とは異なりました。何を思ったのか、また底に降りて、一度水入れに入れた古いキュウリを引っ張り出したのです。そしてその古いキュウリを何度も水入れに入れたり出したりしました。一体何の儀式なんでしょう…。
ひょっとして、新しいキュウリを付けたことで、水葬したはずの古いキュウリが復活したのかと勘違いし、不思議に思って水入れを確認していたのかもしれません。何を考えているのか本当のところは分かりませんが、キュウリはすみれにとって、やはり特別な存在のようです。
言葉ばかりでは目が寂しいかもしれないので、今日は写真をひとつ載せておきます。すみれをカゴごと玄関の窓際に連れて行ったところです。背中に背負っているように見えてるものが、刻んだキュウリです。
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