すみれが来て2週間

すみれが我が家に来てから2週間が経ちました。すみれは毎日徐々に新しい行動を始めて、新しい環境にだんだん慣れてきたように見えます。6日目で歌い、10日目で水浴びし、11日目ではばたきの練習をしました。毎日良く食べ(良く出し)良く寝て良く歌い、健康に問題は無さそうです。

ただ、最初から人の手は怖がるようで、その点はまだ改善されていません。毎日のカゴ掃除とエサ・水の入れ替えでも、カゴに手を入れると急いで隅っこに逃げてじっとしています。手を入れるとかじりついて来るインコも居るというのに、この子は臆病のようです。

早くカゴから出して遊ばせたいけれども、手を怖がっていると、出した後どうやってカゴに戻すかが問題です。逃げるのを無理矢理つかまえるのは、すみれにとってストレスですからね。

でも、明日辺り、試しにカゴから出してみようと思っています。カゴの上フタを開けて放置して、出て来るかどうか。出て来たら部屋の中を自由に散策させてみるつもりです。その後は状況次第です。

野鳥連合(マグカップ)

僕と母者が愛用しているマグカップを紹介します。野鳥連合と名付けられたこのマグカップには、かわいい小鳥がびっしり描かれています。昔からある、難しい魚の漢字がびっしり書かれた湯呑みのノリですね。2種類あって、ひとつは小さめの小鳥たち、もうひとつはそれより少し大きめの野鳥たち。この商品を見付けたときは、「2人とも絶対気に入る!」と確信しました。

この商品は、ネット上のあるサイトで全然関係無い話題を読んでいるときに、画面の上部に表示された広告で見付けました。これはいわゆるターゲッティング広告というもので、僕がネット通販で購入したものや、ネット上のあちこちのサイトでの閲覧履歴を広告会社がスパイして統計を取り、それを元に買ってくれそうな商品を推定して広告表示するというものです。僕が野鳥のエサや鳥の本をネット通販で買ったり、かわいい系のウェブマンガを見てたりするのが総合されて算出されたんでしょうね。これがたまに当たるんです。今回は見た瞬間に「これは…!」と思いクリックしてました。広告IT技術も大したものです。まぁ、プライバシーの問題も、あるにはあるんですが、役に立つこともある、ということで。

野鳥連合マグカップの売り場は以下のリンクからたどれます。アフィリエイトではありませんよ、純粋なお気に入りです。

野鳥連合(ことり支部)

野鳥連合(大きめ野鳥の支部)

ホームページ作り

このサイトが何を使って作られているのか、ちょっと質問を受けたので、技術的背景を少しだけ説明しておきます。

ホームページを作るには、ネットワークの何処かに自由に管理できるウェブサーバが必要な訳ですが、このサイトはロリポップというレンタルサーバのサービスを利用しています。また、ホームページを手作業で編集するのはとても面倒くさいので、最近は扱い易い枠組みを導入して利用するのが主流です。このサイトでは、非常に有名な、WordPressという枠組みを使っています。

ロリポップのプランには、利用料金の安い方から、エコノミー、ライト、スタンダード、…などがありますが、WordPressを使うために必要なデータベースを利用できるのはライトプランからなので、ライトプランを選択しました。

いわゆるホームページのアドレスである、URLに使われるドメイン名は、ロリポップのサービスの中でいくつか提供されているので、その中から気に入ったものを選んで満足しました。

ところで! 本当は、僕が本気を出せば、レンタルサーバなど借りることなく、自宅サーバを構築してホームページを運営することもたやすいのです。ですが、今はインコとの生活を最優先にしているため、他の面倒なことはできるだけ簡単に済ませたいので、今回のような構成になりました。

また、本来僕は最小主義に近い考えなので、WordPressなどというゴテゴテした枠組みを使うことなど考えられなかったのですが、インコのお蔭で心が丸くなったので、自分の主義主張を柔軟に妥協する術も覚えたのです。

いえ、実は本当は、僕はもはや古い人間なので、スマホに適したホームページの作り方を習得してないので、WordPressの機能を利用して簡単に済ませるしか無かったのですがw

とにかく今は、インコに全集中です!

[GIGAZINE] ヒマワリの種効果!

ミックスナッツの袋の中で一番大きいナッツが上に来る現象はなぜ起きるのか?

という記事がありました。色々な大きさのナッツが入った容器を振っていると、だんだん大きいナッツが上の方に溜まって行く現象のことです。記事によると通称「ブラジルナッツ効果」と呼ばれるそうですが、僕は別名「ヒマワリの種効果」という呼び方を提唱します!

なぜなら、コザクラインコを含む中型インコ用の皮付きエサでも同じことが起こるからです。エサを良く混ぜようと袋やエサ箱を振っても、アワ・ヒエなど小さいものを押し退け、一番大きいヒマワリの種が上の方に溜まってしまうのです。

今回の記事では、医療技術でおなじみのCTの技術を使って、実験的にナッツの移動を3次元的に測定したもののようです。きっと理論的なモデルも色々あるのだろうなぁ、とは思いますが、僕はインコの世話で忙しいので、これ以上深入りはしませんよ。

[GIGAZINE] ガタガタ白鳥!

5年間にわたり老夫婦宅の郵便受けをガタガタ鳴らしにくる白鳥

という記事がありました。野生の生き物でも人工物に執着することがあるんですね。いや、ドアや郵便受け自体に執着しているのかどうかも不明ですが。ドアが赤いのは関係無いのかな。ドアを替えようとは思わなかったのだろうか。家の主人もこのドアを気に入っていて、替えたら敗けだと思っているのかもしれない。

GIGAZINEは、たまに動物の面白い行動についての話題もあるので、時々見ています。

さかさの写真を追加など

母者の川柳は斜体にしていたのですが、見分けにくいとのご意見があったので、さらにピンク色にしてみました。やや目立ち過ぎかもしれませんが、これはこれで良いかと。文字や記号を付けて区別する方法もあるかと思いますが、川柳に余計な文字は大きな邪魔になりそうなので、やめました。

また、さかさ思い出の写真動画を追加しました。どれもテキトーに撮ったものなので、その道の方からはご批判もあると思いますが、よろしく気にしないでください。写真や動画を撮ることよりも、今現在の生の姿を記憶に留めることの方が重要だと考えるタチなので、撮るのはおろそかになりがちなのです。

さかさの写真はこれ以上増えることは無いでしょう。これからはすみれを撮って行くことになりますが、まだあまり慣れていないので、カゴの外で遊ぶのは先のことになりそうです。

とりあえず

最愛のコザクラインコ、さかさが18歳を目前にして落鳥してから、1年と1か月。喪に服していたのですが、インコの居ない生活に耐えられなくなり、1週間ほど前に新たに若いコザクラインコ、すみれを迎え入れました。

そこで「我がインコ」で終わる川柳を作ってみたけれども、何処に投稿してもボツになるに決まっているし、何より自分のものでなくなるのがもったいない。ならば専用のホームページを作って公開し、自己満足に浸ろうと思って立ち上げたのが、このサイトです。

とりあえず、誰かにURLを教えても良い程度には、出来たかな。すみれはまだ十分慣れていないので、まだ写真を載せていないのが心残りではありますが。